【HDV】ポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向
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めだかぶです。
12月の急落を受けて私の保有する米国ETFはもれなく含み損状態です。
こんなときだからこそ、保有するETFを見つめ直そうとHDV(米国高配当株ETF)ポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向をまとめます。
◼️ポートフォリオのトップ10
まずトップ10のご紹介。
このトップ10で約58%を占めます。
XOM エネルギー
VZ 通信
JNJ ヘルスケア
CVX エネルギー
PFE ヘルスケア
PG 生活必需品
KO 生活必需品
CSCO テクノロジー
PEP 生活必需品
MO 生活必需品(たばこ)
若干、生活必需品の割合が多いでしょうか。
◼️トップ10のPER、配当利回り、配当性向
銘柄 カテゴリ PER 配当利回り 配当性向の順で記載します。
※配当性向は直近のEPSと利回りを元に計算しているため、実際の実績と異なる可能性があることをご了承ください。
あと、以下の数値すべて約です。
XOM エネルギー 15倍 4.8% 76%
VZ 通信 12倍 4.4% 54%
JNJ ヘルスケア 19倍 2.8% 55%
CVX エネルギー 15倍 4.1% 63%
PFE ヘルスケア 18倍 3.3% 61%
PG 生活必需品 22倍 3.2% 71%
KO 生活必需品 23倍 3.3% 71%
CSCO テクノロジー 17倍 3.1% 68%
PEP 生活必需品 20倍 3.4% 68%
MO 生活必需品(たばこ) 12倍 6.5% 81%
意外だったのが、生活必需品のP&Gやコカ・コーラがPER20倍超えだったことです。
こういった株は低PERのイメージでした。
それでも、配当性向は70%前後ですね。
たばこ株は今年に入り長く下落を続けていましたので、高利回り、低PERとなっています。
また、この中で一番高い配当性向になっています。
日本株の配当性向は30%程度と言われるなか、非常に高い配当性向の米国株を保有してると思われます。
私としてはそれぞれの個別株を買い付けて、
情報を仕入れてリバランスをするのは手間が大変だと感じます。
したがって、HDVは非常に低コストで有益かETFだと改めて思いました。
今月頭から10%も株価を下げたHDVですが、引き続き買い増して行きます。
投資でタイミングをはかるは難しいですね。
投資は自己責任で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
めだかぶ