20代機械エンジニアのファイナンシャルプランニング

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【1478】ポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向

この記事の記載内容「【1478】ポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向」


めだかぶです。

晦日ですね。
皆様どんな一年をお過ごしでしたでしょうか。
私は仕事も投資も変化の多い勉強になる一年でした。

さて、12月の急落を受けて米国株のみならず、
僅かに持っている日本株ETFももれなく含み損状態です。

保有するETFを見つめ直そうとHDV(米国高配当株ETF)ポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向を前回まとめました。
http://financialplan.hatenablog.com/entry/2018/12/30/070000?_ga=2.229204698.738647626.1546007483-1862511848.1520127236


これにあわせて、日本の高配当株を集めたジャパン高配当利回りETF(1478)もどうなのか気になったので、同様にポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向を前回まとめます。


◼️ポートフォリオのトップ10

まずトップ10のご紹介。
このトップ10で約49%を占めます。

KDDI
NTTドコモ
NTT
トヨタ
キヤノン
JT
ホンダ
伊藤忠
ブリヂストン
小松

自動車関連や携帯キャリアの企業名が目立ちます。



◼️トップ10のPER、配当利回り、配当性向

銘柄 カテゴリ PER 配当利回り 配当性向の順で記載します。

※配当性向は直近のEPSと利回りを元に計算しているため、実際の実績と異なる可能性があることをご了承ください。  
あと、以下の数値すべて約です。

KDDI            10倍 3.8%     41%
NTTドコモ    12倍 4.4%    52%
NTT                 9倍 3.8%    35%
トヨタ            7倍 3.4%    24%
キヤノン        13倍    5.1%    71%
JT                    12倍 5.7%    69%
ホンダ            4倍    3.8%    17%
伊藤忠            7倍 4.5%    31%
ブリヂストン10倍  3.7%   42%
小松                10倍 4.3%    44%

配当性向は、米国高配当株ETF(HDV)に比べて低めです。
ただ、一般的な日本企業が30%程度と言われてますので、それに比べれば高めの企業がそろっています。

この株安を受けて、配当利回りは高めです。
2ヶ月前の日本の市場では見られなかった高配当ぶりです。

PERは一部上場の平均約12倍に比べて、
全体的に同等か低くなっています。
トヨタ、ホンダの低さに驚きました。トヨタは株価の下落を受けてじわじわと、ホンダは4月のあるタイミングでどんと低くなりました。
PERだけを見れば、割安傾向にある株価だと思いますが、要考察です。


優先度は米国ETFに比べ下げてますが、時おり様子を見て買い増します。


投資でタイミングをはかるのは難しいですね。
投資は自己責任で。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
めだかぶ