【VYM】ポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向
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めだかぶです。
明けましておめでとうございます。
今年の市場はどんな様相なのでしょうか。
また、本日でブログを開始してちょうど一年経ちました。
読んでいただいてありがとうございます。
さて、12月の急落を受けて米国ETFはもれなく含み損状態です。
昨年に、HDV(米国高配当株ETF)ポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向をまとめました。
http://financialplan.hatenablog.com/entry/2018/12/30/070000
今回はHDVと比較されるVYM(バンガード高配当株式ETF)のポートフォリオトップ10のPER、配当利回り、配当性向をまとめます。
◼️トップ10とそれぞれのPER、配当利回り、配当性向
このトップ10で約27%を占めます。
HDVの58%に比べてより分散が効いていることがわかります。
銘柄 カテゴリ PER 配当利回り 配当性向の順で記載します。
※配当性向は直近のEPSと利回りを元に計算しているため、実際の実績と異なる可能性があることをご了承ください。
あと、以下の数値すべて約です。
XOM エネルギー 15倍 4.8% 76%
VZ 通信 12倍 4.4% 54%
JNJ ヘルスケア 19倍 2.8% 55%
CVX エネルギー 15倍 4.1% 63%
PFE ヘルスケア 18倍 3.3% 61%
PG 生活必需品 22倍 3.2% 71%
JPM 金融 11倍 3.3% 37%
WFC 金融 12倍 3.7% 44%
INTC テクノロジー 11倍 2.6% 30%
T 通信 10倍 4.1% 70%
HDVと比較すると金融系が入り、生活必需品が抜けています。
また、配当性向が低めの銘柄があるように見えます。
PERは比較的低めの銘柄がそろっています。
もともと業界的にPERが低めの金融を含んでいるからでしょうか。
9月末の急落前から14%も株価を下げ、
比較的割安で高配当な銘柄に投資したい時に、狙い目のETFかもしれません。
ただ、まだ保有していないVYMをこの弱気相場のなかで、新たに買い向かうのは難しいですね。
投資は自己責任で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
めだかぶ