複利の力
この記事の記載内容「複利の力を感じるためにリアルな数字にしてみました」
お世話になっております。めだかぶです。
複利の力。なんだか魔力のような言い方ですが、銀行預金の利子に関することです。
一般に、私たちが預けたお金(元本)に銀行が利子をつけてくれます。キモはこの利子が私たちの預金に払いこまれること。つまり、利子に対して利子がつく。その利子に利子がつく。。。という雪だるま方式が成り立ちます。
といっても、わかりにくいので具体的な数字で計算してみます。
例)100万円を下の年利で放置しておいたら、30年後いくらになるの?
年利1%の時、134.8万円
年利3%の時、242.7万円
年利5%の時、432.2万円
※所得税を考慮していません。
この差、すごくないですか!?
年利の差は1年あたりに2万円程度の差です。それが30年間という長いスパンで見ると、貯まる額がまるで違います。2倍ぐらいの差です。
実際には、このような高い年利を設定している銀行は国内に見当たりません。しかし、国内預金以外に目を向ければリスクもありますが、相応のリターンがある資産運用方法も存在します。
私はこの複利の力を活用して長期運用を行なっていきたいと思っています。
読んでくださった方にも、預金以外の運用方法を考えるキッカケになればいいなと思って記事をまとめてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。 めだかぶ