20代機械エンジニアのファイナンシャルプランニング

機械系エンジニアとして働くサラリーマン。40歳までのセミリタイアを目指し、日米ETF・個別株、投資信託で資産形成中!同じ目標をお持ちの方、共に楽しみながら頑張りましょう!

【投資信託】銀行で紹介された投資信託の話

この記事の記載内容「【投資信託】銀行で紹介された投資信託の話」


めだかぶです。

先日、身内から「銀行に預けて満期になったお金を運用したいんだけど、どうしたら良いのか」と聞かれました。

銀行で紹介されたと言って見せてもらった投資信託の内容に驚きました。

今回は銀行で紹介されていた投資信託について、少しお話しします。



◼️購入時の手数料が1%越えのインデックス信託

現在、インデックス系の投資信託の多くはノーロードの手数料無料で売られています。
これはドルコスト法を活用して、累積投資しやすくするためです。

ETFの場合は購入時に売買手数料がかかります。
ネット証券なら国内株で100円~、アメリカ株で0.45%程度です。
その代わりに信託報酬が安いのが、ETFです。

前置きが長くなってしまいましたが、
インデックス系の投資信託で購入時に1%以上の手数料を取ることにビックリしました。

一般にインデックスの指標となる指数は年間当たり3~6%程度の上昇率です。

つまり、信託を買った時点で将来の利益の約15~30%を失っていることになります。
大変もったいないです。



◼️信託報酬が1.6%越えのアクティブ投信

これは直感的に高いなあと感じてしまいます。
普段、米国ETFの最安で0.04%、高くても0.5%という数値を見ているせいでしょうか。

同じようなアクティブ系の投資信託ひふみ投信やセゾン資産形成の達人ファンドで信託報酬1%程度です。

銀行を経由しての売買のためマージンが掛かっているように思います。


改めて、直売型の投資信託と米国ETFのローコストに気づかされる機会でした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
めだかぶ