20代機械エンジニアのファイナンシャルプランニング

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【1557】東証上場ETF SPDR S&P500の魅力

この記事の記載内容「【1557】東証上場ETF SPDR S&P500」

 

お世話になっております。めだかぶです。


今回は具体的に銘柄の話をしたいと思います。紹介するのは、SPDR S&P 500 ETF TrustというETF。銘柄コード1557です。簡単な概略ですが、ニューヨーク証券取引所に上場している代表的な500銘柄に分散投資できてしまうというETFです。


このETFニューヨーク証券取引所で上場しているSPYというETFを、東証で買えるようにしたものです。

SPYは、純資産残高が米国第1位(2017年9月時点)の歴史あるETFで、S&P500に連動したインデックスファンドです。

S&P500とは、ニューヨーク証券取引所NASDAQの代表的な500銘柄の加重平均です。


世界のお金が集まるアメリカのニューヨーク市場の代表500銘柄への分散投資を日本の株を買うような手間で買える。とっても魅力的な商品です。


主だったデータをまとめておきます。

信託報酬:0.09%

取引単位:1口

取引価格:約30700円(2018年1月7日)

平均出来高:約2000口(2018年1月7日)


最小で30700円で投資することができます。私が利用させてもらっている松井証券であれば、売買手数料が10万円まで無料ですので、手数料無しで買付可能です。(カブドットコムも1557であれば手数料無料だそうです。)


1点だけネガをお伝えすると、出来高2000口程度、少ない時は300〜500口程度の時もあるようです。指値で買いたい、売りたい時に売買が成立しない可能性があります。

また、参考までに配当金はアメリカと日本の両方で課税され、大体30%ぐらい引かれます。ただ、これは確定申告をして、外国税額控除を申請すればいくらか戻ってきます。


長くなってしまいましたが、

SPDR S&P500は国内で気軽に投資できる魅了的なETF」だと思います。

私も去年半年ほど保有していました。(米国本土のETFへ切り替え為、今は売ってしました。)


最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。 めだかぶ