20代機械エンジニアのファイナンシャルプランニング

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【1482】シェアーズ・コア米国債券7-10年ETFとバンガード米国中期国債ETF(VGIT)を比較する

この記事の記載内容「【1482】シェアーズ・コア米国債券7-10年ETFとバンガード米国中期国債ETF(VGIT)を比較する」


めだかぶです。


以前、シェアーズ・コア米国債券7-10年ETF(以下、1482)について記載しました。

 http://financialplan.hatenablog.com/entry/2019/01/12/143145?_ga=2.96452700.1124204207.1547208940-1862511848.1520127236


今回はバンガード米国中期国債ETF(以下、VGIT)と1482を比較していきます。


■各種手数料


ETFを語る上で、欠かせない手数料の話からです。


・売買手数料

 1482        …証券会社によりますが、買い方によっては0円~。

 VGIT    …最低で5ドル

 ※サクソバンク証券は5ドル以下で買えます。一般口座のみ対応。


 これは完全に1482の勝ちですね。

 米国株の売買手数料がもう少し安くなることを祈ります。


・信託報酬

 1482        …0.14%

 VGIT    …0.07%


 やはり本場の米国ETF。VGITのほうが安いです。

 

■パフォーマンス


続きましてパフォーマンス。


配当利回り

 1482        …2.4%

    VGIT    …1.8%


 こちらもVGITが買っています。ただし、米国籍ETFの場合現地にて10%の税金が引かれます。


 1482        …1.8%×80%        =1.44%

 VGIT    …2.4%×90%×80%    =1.73%

 

 配当はVGITに軍配が上がります。

 ただし、VGITの場合配当金はドルで分配されるので、為替相場によって円ベースでの利回りは変動します。


・参考までに、トータルパフォーマンス


 1482        …3か月:2.42%    1年:-2.14%

 VGIT    …3か月:2.91%    1年:1.31%

 ※1482は円ベースのため、単純には比べられないことをご承知ください。

 

パフォーマンスを求めるのであれば、米国口座を開設し本場のETFへの投資を検討したほうが良いのかもしれません。


投資は自己責任で。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。


めだかぶ