【1475】ここ最近の東証TOPIXの動きと扱い

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めだかぶです。

今月頭の米国株急落から、アメリカ、日本ともに株価の調整期間に入ったようです。日々の値動きは非常に大きく、全然読めません。ただ今は為替も安定していますし、決算の時期でもあり、悲観すべき状況でも無いように思っています。

今回は【1475】iシェアーズTOPIX ETFを通じて、日本株ETFの扱いを整理したいと思います。

■リーマンショックのような大幅な円安でない

今1ドル109円代を推移していて安定しています。この傾向を受けて自動車や機械の輸出株や材料株、金融株は比較的安定した業績を見込めており、トヨタ自動車も過去最高益とニュースになっています。製鉄関係も順調のようです。

では、TOPIXの上位を構成する銘柄はどうでしょうか？

■TOPIXに影響が大きな大型株TOP5のうち4社が好調

TOPIXは日経平均と異なり、発行株式数と株価を掛け算して計算されています。したがって、多くの株を発行している会社の株価に影響を受けます。

ということで、TOP5の業績を見ていきます。

1位 トヨタ自動車 最高益

2位 三菱UFJファイナンシャルグループ 減益

3位 ソフトバンクグループ 増益増収

4位 三井住友ファイナンシャルグループ 増益

5位 ソニー 過去最高益

なんと、5社中4社が好成績。自動車、金融、通信、機械とも好調なようです。

4位の三井住友がやや前年比減益なようです。

もちろん、業界内すべての会社が好調という訳ではなく、不調なところもあります。

しかし、今の日本企業の業績を見るとそこまで悲観すべき状況でもないかと感じています。

バブルになりそうだったところを前もって抑えたような感じでしょうか？

■結論

ここはしばらく静観しつつ、タイミングを見てポンポンと買い足していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。 めだかぶ