20代機械エンジニアのファイナンシャルプランニング

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【VTI】調整期間の第二波到来、VTI買いましてみる

この記事の記載内容「【VTI】調整期間の第二波到来、VTI買いましてみる」

めだかぶです。
今年2月の頭アメリカで10年物国債利回りが2.88%の高水準になったことがきっかけとなり、大きく米国株が下げました。
そして、また先週も中国との貿易戦争が懸念され、大きく下げています。


では、結論から「VTIの割合を増やして買いましてみる」。



◼️VTIはニューヨーク市場全体に投資できる


まず、VTIはバンガードが提供するニューヨーク市場全体に投資できるETFです。その魅力の詳細は別記事を参照いただくとして、世界経済の中心に分散を効かせて投資することができます。


「【VTI】米国ETFせっかく買うならニューヨーク市場全ての株式に投資したい」
http://financialplan.hatenablog.com/entry/2018/02/21/080000



◼️VTIを買い増し


でも、なぜVTI を買い増すの?他にもETFはあるのに?という疑問が生まれるかもしれません。

これは私のポートフォリオに理由が有るのですが、主な保有銘柄は、VTI、HDV(高配当株)、BND(債権)です。大体それぞれを30%くらいの割合で保有しています。


となると、今のような局面で下げているために買い増しにメリットがあるのは、VTI かHDVの二択になります。


HDVは魅力的なETFだと考えて買っているのですが、
エネルギーと生活必需品の割合が多いのです。
その影響か今の局面では安定感のない動きをしているため、静観しようと思っています。


「【HDV】高配当株のETFポートフォリオに入れる」
http://financialplan.hatenablog.com/entry/2018/03/05/080000


ということで、今はVTIの買い増しを模索しています。



ポートフォリオのVTI割合を50%に!


私の買い増しのマイルールで、
ポートフォリオの銘柄を順繰りに買う」
があります。

やはり、ついついあの銘柄が今安いから!とか、上がりそうだ!とかその場の思い付きで買ってしまうことがあるので、それを防ぐために設定しています。


ただ、今回はHDV とBND に当てようとしていた資金を優先的にVTI に回して一時的にポートフォリオの割合を50%まで持っていき、株価回復を見守りたいと思います。



買い増し順序に悩んだ時の参考にしてみてください。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。 めだかぶ