【1478】利回りトップ10
この記事の記載内容「【1478】利回りトップ10」
めだかぶです。
ダウ10種と呼ばれる高配当戦略があります。
それはダウ平均の30銘柄から高配当の10銘柄に投資する戦略です。
さて、この間HDV(米国高配当株ETF)における10種を調べてリスト化しました。
http://financialplan.hatenablog.com/entry/2019/01/05/070000
今回はジャパン高配当利回り(1478)の10種を調べてみます。
◼️1478版の10種銘柄
すべての保有銘柄の利回りを調べて、
利回りの高い順に並べなおしました。
高配当利回り銘柄Top10。
銘柄 業種 利回り 保有比率
日産自動車 輸送用機器 6.5% 3.67%
SUBARU 輸送用機器 6.3% 2.63%
東京エレクトロン 電気機器 6. 0% 3.49%
日本たばこ産業 食料品 5.9% 4.94%
キヤノン 電気機器 5.4% 5.02%
積水ハウス 建設業 5.0% 1.79%
三菱ケミカルHLDGS 化学 4.9% 1.92%
アマダホールディングス 機械 4.7% 0.59%
住友ゴム 製品 4.7% 0.4%
NTTドコモ 情報業 4.6% 5.15%
保有比率Topと10種共に名前が入っているのは、JT、キヤノン、NTTドコモの3銘柄です。
この3銘柄によって1478の配当利回りが高くなっていると思われます。
このETFを買い始めた昨年(18年)の夏ごろは保有比率Top10に日産がいましたが、ゴーンショックのよる評価額の低迷か、今はランク外にいます。
個々の業績等による株価の下落が相次ぎ、
日本で生活しエンジニアとしてサラリーマンをしている私にとって、非常に名の知れた企業が4.5%以上の利回りを示していることに驚きます。
これらの企業が減配方向に向かわないことを祈りつつ、2019年様子を見たいと思います。
比較用に保有比率Top10の記事を張り付けておきます。
http://financialplan.hatenablog.com/entry/2018/12/31/070000
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
めだかぶ